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原付バイクのメリット・デメリット

こんにちは。

 

皆さんは原動機付自転車、通称原付バイクはご存知ですか?

郵便配達の方や新聞配達の方が乗っているバイクです。

 

地域など関係なくある程度どこでも見かける乗り物ですよね。

 

 

かくいう私も原付バイクでの旅を何度かしており、一日の最長原付運転時間は19時間。

 

北海道の苫小牧まで1200キロ、

青森県大間崎を往復2100キロ、

大分県別府まで1000キロ、

 

原付長時間運転手トップクラスと言ってもいいかと思います。

(基本的に仕事の休みで行ってますので平均5日ほどの間で旅をしてます。)

 

上には上がいますので、日本一周されてる方やもっともっと走っていらっしゃる方も多いとは思いますが・・・。

 

今回は、そんな愛する原付バイクのメリットとデメリットをまとめます。

 

※あくまでも私の主観ということをご了承くださいませ。

※このブログでは読みやすいよう正式名称の「原動機付自転車」ではなく俗称の「原付バイク」と呼ばせていただきます。

 

 

原付バイクとは

 

原動機付自転車。排気量50cc以下のバイクのことで、法令で定める最高速度は30km/hです。

普通自動車の免許を持っていれば運転できるというのもありがたい乗り物ですね。

また、二段階右折という右折方法を取らないといけない場合もあり、その際は専用の標識で表示されています。

かなり主観的な意見ですが、大きな国道で対向車のスピードも早い場合は、二段階右折が多い傾向にあるかと思います。

大きな道路を走行されるときは一層気をつけてください。

 

原付バイクのメリット

 

たくさんのメリットがあります。

  1. 普通自動車免許で乗れる
  2. 取り回しがしやすい(小回りがきく)
  3. 購入価格、税金などの価格が安い など

 

このメリットから考えられることは、気軽に乗れる乗り物ということです。

車なら、車庫証明の申請が必要だったり、車検が必要だったり・・・と購入の際や購入後も考えないといけないことが多いです。

 

その点、原付バイクは、

購入 → 登録(市町村の役場が主な窓口です) → 任意で損害保険に加入 → 乗り出し!

という手続きです。

 

また、任意の保険も、ご家庭に原付バイクだけという方は別途ご加入をいただかないといけませんが、車を持っていらっしゃる方は、自動車保険の特約(後付けのオプションのようなもの)で原付バイクを補償することができます。

※詳しくはご加入の保険会社にお問い合わせください。

 

原付バイクのデメリット

 

原付バイクのデメリットは、

  1. 法定制限速度が30km。
  2. 有料道路やバイパスなどに乗れないことが多い。
  3. 車から邪魔者扱いされている気がする(ちょっと被害妄想入ってます。)

 

他にもあるかもしれませんが、私が感じているのは上記です。

 

特に辛いのは有料道路やバイパスに乗れないことが多いことです。

 

山口県と福岡県をつなぐ関門橋で嬉しそうに料金所まで行ったら「原付は通れないよ!」と注意されました。

そして、めっちゃ探して関門トンネル人道入り口から原付バイクを押して九州に上陸した思いでもあります。

 

スマホのナビを使って道を検索してもだいたいだ原付バイク通行禁止。。。

右往左往しながらやっと進める道を見つける、というのが大変でした。

 

まとめ

 

メリットデメリットをあげましたが、原付バイクは特性上、生活に密接に関わっている乗り物です。

 

ですので、その方の住んでいる地域、家族構成などによって変わってきます。

 

私の地域はどこへ行くにも車が必須という地域なので、原付バイクがなくても車があるので不便はしないです。

ただ、都市部などは需要は高いでしょうね。

 

というわけで結論!

 

都市部の人、もしくは原付バイクを愛している人は是非乗りましょう!

 

特別必要な地域でないかたは、無理してまで乗る必要はございません。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

またご覧ください。

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