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ベーシックインカムとは?メリット、デメリットを考えてみた。

今更ですがベーシックインカムについてメリット、デメリットを私なりに考えてみました。

(前提として経済の専門家などではありませんのでご了承ください。普通のビジネスパーソンです。)

 

耳にする機会はあったのですが、深く考えていなかったので自分の学習の意味も大いにあります。

耳にする機会はあったのですが、深く考えていなかったので自分の学習の意味も大いにあります。

 

 

ベーシックインカムとは?

 

ベーシックインカム(Basic Income)とはすべての国民に最低限の生活をするための額を国が支給してくれるという制度のことです。

一見すると社会主義や共産主義っぽいですが、資本主義が前提となっています。

そして私が考えるポイントは「すべての人」と「生活に必要な最低限の額」というところかと思います。

 

過去スイスで国民全員に日本円で約27万円の支給をするという国民投票で否決をされています。

しかし、今年の1月からフィンランドで一部の方を対象にベーシックインカムを導入するという社会実験をしています。

結果次第では今後広がりを見せる可能性は十分にありますね。

 

導入のメリット

 

・管理が簡単

ベーシックインカム導入のメリットは、「すべての人」を対象とする為、現在の社会保障制度よりも管理が簡単になります。現在では申請をしたらもらえるもの、特定の出来事(失業など)があった場合に支給されるなどで管理が煩雑になっています。

私も失業の経験があるので、年金手続きとか「めんどくさー」と思いました。対応する事務局の人も「めんどくさー」となっていたことでしょう。

 

・不正受給がなくなる

こちらも「すべての人」が対象となりますので不正受給がなくなります。

 

・管理する人が少なくて良い

現在ですと、「年金」「医療保険」「失業保険」「生活保護」などの社会保障がございますが、ベーシックインカム導入とともに各種社会保障が削減されます。今まではたくさんの窓口があり、たくさんの人の雇用が必要でしたが、ベーシックインカムを導入すると窓口も簡素化できます。

それにともない無駄な雇用が減りますので、税金の有効活用にも繋がります。

 

・仕事を選ぶことができる

ここは私の考えという領域が多いのでご了承ください。

ベーシックインカム導入により、現在過酷な労働をされている人、やりたくもない仕事をしている人が、自分のやりたい仕事にチャレンジしやすくなります。

「最低限」は確保されているので、仕事が軌道に乗らなくても生きていける。そして「最低限」は確保されているので過酷な労働(ブラック企業と呼ばれている企業など)で働く必要がなくなります。

 

社会保障の簡略化に伴い、役所関係の雇用が少なくなっても、やりたい仕事を選ぶ人も相当数いると思われるので、大量の失業者を出すということは考えにくいです。

 

・仕事の質が上がる(生産性が上がる)

こちらも私の考えというのが多いです。

自分やりたい仕事を選ぶことにより、現在やらされ仕事になっている人が能動的に仕事をすることができます。やりたい仕事ですからね。生産性の向上が見込めます。

 

導入のデメリット

 

・財源確保が困難

「最低限」の生活とはいえ一人毎月10万から15万の補助をもらえるとして・・・

仮に1ヶ月10万円を日本の人口1億2686万人に支給するとして、一年間で、

152.2兆円必要となります。

ちなみに社会保障の給付が118.3兆円だそうです。

 

全然足りないじゃん!

 

現実的には、給付の代わりに消費税増税であったり、各管理にかかる費用を抑えることができるので埋め合わせは可能かと思います。

ただ、スイスみたいに1ヶ月で27万とかは考えられないですね。

もらえるならもらいたい派ではありますが・・・。

 

・働かない人が増える(恐れがある)

ベーシックインカム導入の話でよく出てくる議論ですが、私も一定数の働かない人は出てしまうと思います。

しかし、この制度の「最低限」というところがポイントで、より良い生活をしたいならば働けば良いんです。

何も働くことを制限する制度ではございません。

そしてベーシックインカム導入でプラスしたい仕事をすればある程度の収入を得ることが可能です。

そして、一般的には取っつきにくい仕事でも社会に必要とされている仕事であれば現在よりも給料が上がり、雇用も安定します。

反対に、現在そこまで重要とされていない仕事は無くなってしまうでしょう。

社会に必要とされている仕事を厳選できると言っても良いと思います。

 

まとめ

 

私はベーシックインカム導入に賛成ですが、導入すると高齢の方の年金が減り医療保険の負担が増えたりで実質の負担増となります。

高齢の方に納得いただける制度にしても、現在の既得権益層はなかなか首を縦に振らないでしょうね。

頭ではメリットが十分にあることはわかっていますが、実際に導入されるには超えなければならないハードルが多いですね。

今後、人間が行なっている仕事がどんどんロボットの仕事に変わっていきます。

その時の為に、人間はもっと人間でしか出来ない仕事を探していきたいですね。

人間らしい生活を送る仕事です。

そのために、過酷な労働でやりたくない仕事をやらされている人を救う大きなきっかけにもなると思います。

 

あっ、なんか私が過酷なやりたくない労働をしているみたいに思われますが、違います。

そこはしっかりと否定させていただきます。

 

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

しっかりと考えましたが、いろいろなご意見があると思います。

ご意見、ご感想、ご指摘など何なりとコメントくださいませ。

 

 

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