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【水野敬也さん】運命の恋をかなえるスタンダールを読んで涙腺崩壊。

「運命の恋をかなえるスタンダール」は「夢をかなえるゾウ」シリーズや「人生はニャンとかなる」などでお馴染みの水野敬也さんの恋愛小説です。

 

水野敬也さん×スタンダール=スキャンダール =絶対おもしろい

 

と思っていた私は本屋さんでみつけて即購入いたしました。

 

意味不明な方も多いと思いますのでリンクを貼っておきます。

「スタンダールのAKB恋愛論」水野敬也さんの魅力が詰まったオフィシャルブログ「ウケる日記」中の記事です

https://ameblo.jp/mizunokeiya/entry-12040295356.html

 

あらすじ

 

過去に父親が起こしたある事件がきっかけでイジメを受け、人間関係において大きなトラウマを抱えていた、恋愛経験ゼロ三十路の文学女子である万平聡子。

そんな聡子の前に現れた、世の中のありとあらゆる恋愛を分析してまとめた本「恋愛論」の著者でフランスの文豪・スタンダール。

スタンダールの恋愛指導で、聡子は理想の男性に好きになってもらうべく、一歩一歩今までの自分と向きあい成長していく。

聡子の恋の行方は。そして聡子の前に現れたスタンダールは・・・。

 

語彙力・表現力が豊かで読み手を飽きさせない

 

水野敬也さんの著書では共通しているところですが、随所に笑いの要素があり、読み手を飽きさせません。

 

特に私が好きなところがコチラ

あんた、メイクの練習をした時間が7時間てどんだけ少ないのよ!その程度の努力で、よく「メイクを勉強しても意味がない」なんて言えてわよね!そんな程度の時間じゃ、朝に処理したムダ毛もまだ満足に生えそろってないわよ!

運命の恋をかなえるスタンダール 本文より引用

 

このシーンはメイクに挑戦するも早々に挫折する聡子に対してのスタンダールの言葉です。

素晴らしい表現ですよね。

7時間という時間じゃ少ないということを的確に表現してます。

 

他にも秀逸なダジャレが多数登場いたします。

 

水野敬也さんはコミカルなところと、シリアスなところの書き分けが素晴らしいです。

笑いどころを沢山作りテンポよく進んでいったかと思うと、急に胸にズンとくる悲しい表現をストレートに使われるので尚更かもしれません。

 

男性でも共感できる

 

運命の恋をかなえるスタンダールは主人公が女性です。

細かな内容では若干女性の方が共感しやすいことは事実だと思います。

特に聡子がメイクを練習する、悪女の練習をするといったところがそのように感じます。

 

しかし、ストーリーとは別に男女関係なく、自分の長所を探し伸ばす為のことや恋愛に関することを具体的に教えてくれます。

 

 

恋愛論において最も重要な概念である「結晶作用」について

恋愛論第十章—女は恋人を選ぶにあたって、彼女自身が男を見る気持ちよりも他の女が彼を見る態度を重んじる。男もまた然り。人は自分の価値観で好きになるよりもむしろ、周囲から認められている人に結晶作用を起こしやすいのだ。そんな例は現代社会でも容易に見つけられるのではないかね?

運命の恋をかなえるスタンダール 本文より引用

 

 

ファッションに挑戦する聡子へのアドバイス

一般的にお洒落じゃない者は、上着、スカート、靴など、自分が良いと思ったものを個別に選んでしまう傾向がある。しかしバラバラに買ったものを自分で組み合わせるのは非常に難しい。だからまずは、雑誌に載っているコーディネートを、頭から足先まですべて真似ることから始めなさい。ファッションは全体のバランスが肝心なのだ。

運命の恋をかなえるスタンダール 本文より引用

 

 

などなど、男女問わずモテる為のノウハウが詰まっています。

しかも具体的な例を出しながらスタンダールが解説してくれるので、めっちゃ分かりやすいです。

 

ストーリーに感動

 

ネタバレになるので深くは書きませんが、スタンダールの行動が大きな伏線になってます。

最後まで読んで、もう涙ポロポロ・・・。

是非ご覧ください。

 

まとめ

 

笑いあり涙ありの恋愛小説ですが、普通の恋愛小説と違い実生活でも役立つノウハウが凝縮されています。

男女ともに読んでいただきたいのですが、中でも聡子と同じ文学が好きで奥手な女性が読まれたら面白いのではないでしょうか。

そして絶対2回読んでください。

 

余談ですが、水野敬也さんのブログやミズノンノなどを知っている人だと、水野敬也さんの実体験を元にされている箇所があるように感じ、そこも魅力の一つです。

服を全部ヴォルところなども(笑)

最後までご覧いただきましてありがとうございます。

ご意見、ご感想など何なりとお申し付けください。

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