こんにちは。
先日ふと何かの記事で「血液型がRhマイナスって大変なんですか?」というような内容を見かけて、自分がRhマイナスということを思い出しました。
普段そんなこと意識しませんしね。
ということで私がRhマイナスで困ったことや気になったことをご紹介いたします。
ちなみに私はB型のRhマイナスです。
血液のRhってなに?
そもそもRhとは、Rh抗原と呼ばれるものなかのD抗原の有無を表しています。
D抗原がある場合→Rhプラス
D抗原がない場合→Rhマイナス
となります。
日本の割合ですと、
全体の200人に1人の割合で、血液型ごとだと、
A型のRhマイナス → 2000人に4人
O型のRhマイナス → 2000人に3人
B型のRhマイナス → 2000人に2人
AB型のRhマイナス →2000人に1人
です。
日本におけるRhマイナスの人口はかなり少なく約0.5%と言われていますが、世界ですともっと多い割合となっております。
世界で見ると約15%と日本に比べるとかなり割合が高くなります。
実際に困ること
特にありません。
これは、今回記事を作成するに当たって色々と調べました。
ですが、特にありません。
強いて挙げるなら手術の時に血液が無いなどということですが、現在は緊急の事故などでもよほどのことでない限り、問題はないそうです。
また、ネットでRhマイナスの人を鬼畜みたいな偏見で書かれている記事を見ると少し悲しくなったりはします。
私も今まで困ったことはなにもございません。
それこそ、ブログのネタに出来て嬉しいくらいです。
ただ、色々な行政のホームページには「Rhマイナスの方は献血をお願いします。」という内容を見ますので、必ずしも潤沢に用意できているというわけではなさそうですね。
ですので、Rhマイナスの方は、ぜひ、献血をしましょう!
いつ起こるかわからない事故で、自分の血に救われるかもしれませんからね。
私は男性なので無いのですが、女性の場合ですと大きなご注意点がございます。
Rhマイナスの方が妊娠した時の注意点
Rhマイナスの方が妊娠をされた場合は注意が必要です。
下記のリンクに詳細がございます。ご参考にしてくださいませ。
赤ちゃん&子育てインフォ↓↓
https://www.mcfh.or.jp/netsoudan/article.php?id=481
Rhマイナスのメリット
こちらは、かなり私の主観的な意見でございます。
- 献血に行った時にちょっと優しくしてもらえる。
これは、継続した献血をしよう!という気持ちにさせてくれました。
たまたま良い方が対応してくださっただけかもしれませんが、役に立ったという勝手な思いが溢れてきました。
- Rhマイナスと言ったらちょっとだけ驚かれる
そもそも、Rhの話をすることなんてほぼ無いですが、ごく稀にそんな話があるとちょっと驚かれます。
ただ、少ししたら忘れられます。
- Rhについて詳しくなる
これはすごく思います。Rhプラスの人よりRhマイナスの人の方が絶対、意識して調べたりしています。
私もRhプラスだったら調べて無いと思いますし・・・。
雑学的な知識ですが知識が増えるのは良いことですね。
まとめ
一般的なイメージやネットの情報にあるほど、困ることもありませんし、すごく普通です。
「事故ったらどうしよう」と思ったこともありました。
血液の確保も問題ないですし、まとめサイトで俳優の桜金造さんが「自分はRhマイナスなんだけど何か特別違うことはあるのか?」と医者に聞いたら「まぁ別に・・・強いて言えば『猿に多い』血液型です」って言われて凹んだって話があるとうのを見て、悩むのがバカらしくなりました。
まぁ、それくらいの事なんですね。
私も引き続き献血に勤しみます。
最後までご覧いただきましてありがとうございます。
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