物持ちがいい人って一見得な気がしますよね。
私は物持ちが悪いので(というか飽き性なので)すぐものを変えたがります。
そんな物持ちが悪い私からみた、物持ちがいい人が損をしている事を考えてみました。
物持ちが悪い人がダメとか物持ちがいい人が良いという訳ではありません。
まずはこちら。
物持ちがいい人の特徴
1.ものを大事に扱う(物持ちが悪い人の中でも大事に扱う人はいます。)
2.不要なものを買うことが少ない
3.そもそもものに興味がない
ということが挙げられます。
物持ちが悪い人の特徴
1.新製品に興味がある
2.ものを買うことが多い
3.ものに愛着がない
やっぱりダメ人間に見えますね。
世間でも物持ちが良い人の方が好印象ですね。
物持ちが良い人が損をすることとは?
二つの特徴の良い面と悪い面を見比べるとこうなります。
こういう図になります。
そして良い面と悪い面が綺麗に相反するものになっています。
ということでございます。
物持ちが良い人は、優れた製品やサービスに疎いのです。
毎年パソコンやスマホ、家電製品、数年おきに車なども新機種が続々と出ます。
毎回毎回買い換えるのは考えものですが、「壊れるまで使う」という考え方では便利な機能をみすみす逃すことになり、大切な時間を浪費することに繋がります。
お金は増やせても時間は増やせません。
まとめ
勿体無いという気持ちも大事ですが、バランスよく使えるものを選んでいくと良いでしょう。
ふとしたきっかけで考え方が変わることがあります。
7年ほど同じガラケーを使って、別ででっかいタブレットを持ってスマホのゲームやラインなどをしていた人がいました。
やること変わらないんならスマホ1台にしたほうが楽ですよ!と伝えても、頑なにガラケーとタブレットを使い続けました。
「ガラケーが壊れたらスマホを考える」ということです。
しかしその人が合コンで連絡先交換の時ラインの「ふるふる」がうまくできなかったそうです。
そしてその人は「壊れていないのにスマホ」に買い換えました。
壊れるまで使うことが正しいということを考え直し、便利さを買いました。
素晴らしいことです。
私ももっと時間を有効に使えるお金の使い方を考えなければなりませんね。
はい、自分の物持ちの悪さを正当化したい記事でしたー。
最後まで御覧戴きまして、ありがとうございます。
ご意見、ご感想などぜひコメントください。
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