桜の季節になりました。
街で咲いている桜の花をみると、少しウキウキしてくるのは私だけではないはずです。
春は不審者が多発する季節ですからね。
今回は地元福井で桜の名所と呼ばれている「金ヶ崎宮」のご紹介を致します。
金ヶ崎宮
住所は福井県敦賀市金ヶ崎町。金ヶ崎宮は1890年、金ヶ崎城趾に創建されました。
金ヶ崎宮からは、金ヶ崎緑地、赤レンガ倉庫など敦賀市の観光名所が一望できます。
写真左側に見える三角屋根の赤い倉庫が「赤レンガ倉庫」とよばれ、敦賀の観光名所です。
写真中央の赤い三角屋根の建物が、「人道の港敦賀ムゼウム」です。「命のビザ」と呼ばれ、ユダヤ人の命を救った「杉原千畝さん」に関する資料が沢山あります。
金ヶ崎宮から徒歩で移動できる距離なので、ぜひ一緒にご覧になってください。
金ヶ崎宮の桜
金ヶ崎宮に入る前から沢山の桜が出迎えてくれます。
駐車場から少し歩いたことろ。
階段と坂道を登らないと上までいけません。
桜のシーズンは人が多いです。
3週間ほど前に来た時は2、3人しかいなかったのに・・・。
階段の先に本堂があります。
上は少し広くなっていて、数席テーブルもあるので天気のいい日にはピクニックなどにも最適です。
花換えまつり
金ヶ崎宮のお花見イベントといえば、「花換えまつり」です。
「花換え」とは・・・
その昔、桜見物に来た男女が「花換えしましょう」と声を掛け合い、想いを伝えあったのが始まりと言われています。
現在では男女関わりなく「花換え」をすることによって願いが叶うと言われており、交換した桜の小枝はその願いを叶えるためのお守りになります。
金ヶ崎宮の案内看板より引用
花換えのやり方
①金ヶ崎宮にて「桜の小枝」を授与してもらう(初穂料 500円)
②本殿の隣にいる「福娘」と「花換えしましょう」と声を掛け合い交換する
③桜の小枝を大事に保管する。
という順序でございます。
そう、一人でもご安心ください。
「福娘」とよばれる方がいらっしゃり、花換えをしてくれます。
こちらが案内の看板です↓↓
本堂の様子
めっちゃ厳かですね。
まつり期間中はもう少し華やかになるかと思います。
桜の小枝をもらう場所↓↓
階段登って右手にあります。
花換えまつりの開催期間
2018年の花換えまつりは
4月1日から4月15日です。
もちろんそれ以外の日でも桜が咲いていれば桜は見れます。
期間中は出店などもあります。
金崎宮からの景色も素晴らしいので、福井県近辺の方はぜひ一度お立ち寄りください。
コメントを残す