岩手県一関市にある厳美渓というと有名な景勝地でありますが、同時に郭公だんごというのも有名です。
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郭公だんごとは、空飛ぶだんごとも呼ばれています。
その所以は、郭公だんごを作っているところの郭公屋さんから厳美渓の休憩スペースまでロープ(現在はワイヤー)が通っています。
そのワイヤーをつたい、団子が郭公屋さんから滑降してくるので、空飛ぶ団子と呼ばれています。
郭公だんごを食べてきたので、ご紹介致します。

お茶が3個付いてきます(画像では2個ですが、すでに1個飲んだ後です。)
消費期限は当日なので、遠方の方へのお土産にできないのは残念ですね。
中身は、こんな感じ。

左から、こしあん、ごま、みたらしの3種類。
一つの串に5個団子が刺さっています。
食感は優しい歯ごたえです。
もちもちしているんですけども、「もちっ」というよりは「うにょ」って感じですね。
味は控えめな甘さなので、甘いの物が苦手な人でも苦ではないと思います。
※水曜どうでしょうの桜前線捕獲大作戦では甘いものが苦手なミスターが苦しんで食べていますが・・・。
一本一本にあんこやタレが付いていますが、串をとると箱にタレが沢山残ってしまいます。
人目につかないところで箱をぺろぺろしましょう。
お値段はだんご3本とお茶が付いて400円とお手頃です。
厳美渓にお越しの際は、是非郭公だんごを滑降させてみてください。
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