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【超面白い】ビッグバンセオリーの魅力を5つご紹介します

 

アマゾンプライムやHuluなどのサブスクリプションサービス(定額サービス)が普及してきて日本のドラマをはじめ海外ドラマをみる機会が増えてきました。

日本でも有名なところですと、「24」「プリズンブレイク」「ブレイキングバッド」などたくさんございます。

今回私がご紹介をするのはアメリカでは超人気のドラマ「ビッグバンセオリー」です。

なぜ日本でメジャーではないのかが、不思議なほど面白いドラマでございます。

 

客観的な面白さ指標としては、全米で2019年の視聴者数がぶっちぎりのナンバーワンで、過去エミー賞に10回度受賞、シェルドン・クーパー役のジム・パーソンズはエミー賞の主演男優賞で4度受賞、ゴールデングローブ賞コメディ部門でも主演男優賞を獲得しています。

 

2007年からアメリカのCBSで放送され2019年のシーズン12が最後で観客をスタジオに入れて収録をするシットコムドラマの中では歴代でも一番の長さだそうです。

 

ビッグバンセオリーとは、同じ大学に努める超頭のいい仲良しオタク男子4人と個性的な女の子たちで繰り広げられるラブコメディです。

基本的には1話完結で24分くらいの長さなので気軽に見られるのも人気な秘訣です。

 

それでは早速魅力のご紹介をいたします。

多少のネタバレが含まれますのでお気をつけください。

 

超個性的なキャラクターが織りなす日常会話

 

メインキャラクターはもちろん超個性的ですが、脇を固めるサブキャラクターも超個性的です。

 

特に私がお気に入りなのが、レナードのお母さんです。

ご覧になられた方はご存知だと思いますが、女版シェルドンです。

息子のレナードよりも頻繁に連絡を取り合う中になります。

 

人にハグをされて膠着したり、無理しながらハグをする様子などもシェルドンみたいで面白いです。

 

少しずつ人の心を持ち始めるシェルドン

 

主人公であるシェルドンは登場当初は感情をあまり見せません。

しかし、ヒロインのペニーや周りの仲間たちと過ごすことによって徐々に感情を表に出すことが増えます。

 

その成長を感じるのもビッグバンセオリーをみる醍醐味です。

 

特に実感するのはシェルドンがペニーとハグをするシーンです。

最初は人に触れるのも嫌だったシェルドンがペニーを慰めるためにハグをするシーンがあるのですが、そのシーンにグッときます。

 

また恋人のエイミーの登場により人間らしさが増えてきます。

その中で葛藤するシェルドンも見ものです。

 

たまにウルっとくる感動の演出

 

基本的に9割はコメディですが、たまにある感動する回もあります。

 

私が一番感動した回はシーズン8の「大人のプロムの法則」という話です。

 

プロムをモップとしか過ごしたことが無いエイミーや、いい思い出が無いバーナデッドは仲間内でプロムをやり直そうと計画をします。

そこでドレスを来たエイミーを見てシェルドンが急に部屋に閉じこもってしまいます。

しかしシェルドンは不快だった訳ではなく、エイミーが綺麗だったからパニックになったと説明。

エイミーは返事はいらないから気持ちを伝えさせてとシェルドンに言います。そしてエイミーが言い始める前にシェルドンが「I love you too.」と伝えます。

 

シーズン1の最初のシェルドンからは考えられないです。

もう最高!!

この回だけ見ても感動が薄いので必ずシーズン1から見てください。

 

ラージとハワードの仲の良さ

 

ラージとハワードの仲の良さも見所です。

ジムに通ってることも人からでなく直接聞きたいと怒り出すなど、仲の良さが笑え、そしてほっこりします。

 

たまに喧嘩もしますが、ラージとハワードのイチャイチャが、ビッグバンセオリーのシリアスな場面を見やすいものに変えてくれています。

愛犬の溺愛っぷりをネタにされたり、発音をネタにされたりしています。

 

ラージの発音をハワードが真似するのもぜひ見ていただきたいです。

 

ちなみに英語学習中の私はラージの発音が聞き取りやすくて好きです。

訛っているので単語が入って来やすいです。

 

それぞれがお互いを通して成長していく様子

 

シェルドンに関しては前項で書きましたが、そのほかのキャラクターたちもお互いを通して成長していきます。

 

極度のマザコンとして描かれているハワードは結婚し、母親の死去からも立ち直り少しずつ自立していきます。

ラージは登場の当初は女性と話すことができませんでしたが、段階を踏んで女性と話すことができるようになります。

 

シェルドンやヒロインのペニーだけでなく、シーズンを重ねるごとにそれぞれの成長する様子がわかるのもこの作品の魅力です。

 

と言ってもシェルドンの成長には涙涙です。

 

気分が落ち込んだ時に少しずつ観てはいかがでしょう?

 

ビッグバンセオリーは1話あたりの時間が短いので少し気分が落ち込んだ時などに数話観るだけでも元気をもらえます。

それぞれ悩みを抱えつつ仕事に恋に奮闘する様子は、ドラマでなく普段の私たちも見習うところが多いです。

 

ぜひ試しに1話、2話でも観てください。

作品でシェルドンがシェルドンらしいキャラクターを確立するのがシーズン1の中旬からなので序盤と中盤は印象が少し変わるように思います。

 

それでも十分楽しめますよ!

 

では、最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

 

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