お城シリーズが続きますが、今回は岐阜市にあります日本100名城の一つ「岐阜城」のご紹介です。
岡崎城の記事はこちら↓↓
2019年のゴールデンウィーク前半に行ったのですが岐阜城までのロープウェイが登り40分、下り45分待ちと激混みしていた。
人気観光名所の宿命ですね。
ゴールデンウィーク後半、再度訪れた際に岐阜城まで登ることができました。
やったー。
ということでご紹介をしていきます。
岐阜城の歴史

岐阜城は、かつて稲葉山城と称し、戦国時代には、斎藤道三公の居城でもあったところです。特に岐阜城の名を天下に示したのは、永禄10年(1567年)(一説に永禄7年)8月、不世出の英傑織田信長公がこの城を攻略し、この地方一帯を平定するとともに、地名も「井の口」を「岐阜」と改称し、天下統一の本拠地としてからでした。
岐阜市ホームページより引用
私がよく知るのは織田信長が居た城ってことくらいですね。
岐阜城の景観
岐阜城は金華山の頂上にあるので景色が素晴らしいです。

↑金華山ロープウェイから岐阜城までの道中に撮影。

↑岐阜城天守閣から撮影。街が一望できます。奥に見えるビル群が名古屋です。反対側は北アルプスの山々が見えます。
信長もこの高さから街を眺めていたのでしょう。
岐阜城内の展示
どのお城もですが、基本的には場内の写真撮影は禁止です(一部OKの場所もあります)。

↑写真撮影がOKだった場所です。パンダが信長の盾になって守っています。
これから訪れる方の楽しみが減ってしまうといけませんので、私が珍しく感じたものを少しだけご紹介いたします。
忍者関係の展示が充実。
手裏剣やまきびし、その他諸々の道具ですね。面白いので、興味のある方は楽しめますよ。
特に歴史に興味のある年頃になった中学生やNARUTOファンあたりは心踊ると思います。
写真撮影ができなかったのが口惜しや。。。
岐阜公園
岐阜城の下の公園です。お城に登る前に絶対通ります。
公園内に「信長の庭」と呼ばれる池があります。
木陰も多く心癒されること間違いなしです。

↑信長の庭
おみやげ屋さんや食べ物屋さんも公園内にありますよ。
(金華山の上にもおみやげ屋さんはあります。)
営業時間・アクセス
住所 岐阜県大宮町1丁目
無料駐車場と有料駐車場があります。
私が伺った時は無料駐車場は満車でした。公園すぐそばに有料駐車場がございますので、無料駐車場が満車の場合は1回300円で有料駐車場に止めましょう。無料駐車場より岐阜公園に近いのがメリットです。
営業時間 8時30分から21時まで
鵜飼などのイベント開催日は営業時間を延長しているそうです。詳しくは公式ホームページでご確認ください。
公共交通機関の場合は岐阜駅からバスが出てます。
ちなみに岐阜駅まで徒歩で帰った時は40分ほどかかりました。岐阜駅近くでレンタルサイクルもありますので借りるといいです。
岐阜市公式ホームページ
https://www.city.gifu.lg.jp/8416.htm
リス村もおすすめ
岐阜城までの道中に「リス村」というリスと触れ合える施設があります。
子供から大人まで楽しめますので、岐阜城に行かれたらぜひお立ち寄りください。
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