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下駄を履くメリット・デメリット

 

こんにちは。

 

みなさんは下駄という履物はご存知でしょうか?

 

雪駄ではないです。

下駄です。

 

歩くと「コロン、コロン、コロン」といいます。

 

雪駄と下駄の違いを簡単にご説明いたしますと、

 

下駄 → 木製

雪駄 → 竹皮製で防水性に優れているもの

 

です。

 

私は高校3年生の頃から下駄を数年間愛用していまして(4年間くらい履いていました。)下駄にはかなり愛着があります。

 

そんな私が感じる、下駄のメリット・デメリットをご紹介いたします。

 

下駄のメリット

 

下駄のメリットは何と言っても「風情がある」という事じゃないでしょうか。

街を歩くと「コロン、コロン、コロン」と癒される音が鳴り響きます。

日本人のDNAなのか、非常に落ち着く音色です。

 

そして、よく言われているメリットが、硬い木の板で圧迫されるので、血液の循環が良くなり脳の働きが良くなるという事です。

 

ただ、こんなネットに出ているような情報で下駄歴4年の私は終わりません。

 

これは、下駄を履いてスーパーを歩いていた時、見ず知らずのおばあちゃんに話しかけられて教えてもらい、確かに!と腑に落ちたことです。

 

下駄を履くと、姿勢が良くなる!

 

これは、実感しました。個人差があるかもしれませんが。。。

 

下駄というのはバランスを取るのがちょっと難しい履物です。

まっすぐ立つにも、ちゃんと重心を真ん中にしていないと、安定しません。

ひどい猫背の人や腰が悪くて前かがみになる人は歩行が少し困難になります。

 

下駄で歩くことになれる頃には、少し姿勢が良くなっているかと思います。

 

下駄のデメリット

 

こちらも、私の経験からお伝えできる、すごく主観的なデメリットです。

 

  • 歩く音が目立つ。

そのままの意味ですが、歩くたびに「コロン、コロン」と鳴らしていると、周りの人の目を引いてしまいます。

良くも悪くも目立ってしまいます。足元から存在感を出したい人には良いと思います。

  • 長時間歩くと足が痛くなる

下駄の良さでもあるのですが、木の板でクッション性は0なので、足が痛くなります。

下駄が大好きでも、長時間歩かれる場合は、履き慣れた靴をオススメいたします。

履き慣れた下駄では、まかないきれない足の痛さになります。

  • カーペットや絨毯の上を歩くと引っかかる

カーペットの毛に木の削れた部分が引っかかり、つまづきます。

上から押し付けるように歩くと引っかかりにくくなりますので、参考にして下さい。

 

まとめ

 

下駄を履く機会がほとんどなっくなっています。

しかし、夏、木の板のひんやりする感覚、「コロン、コロン」という音はすごく涼しげで風情がありますので、是非履いて見てください。

ちなみに私は下駄の裏に鉄のプレートをつけて体を鍛えていました。

実に多機能な下駄でした。

 

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

ご意見、ご指摘などございましたら、是非コメントくださいませ。

 

 

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