蒲郡駅から10分程歩いた場所にある竹島水族館のご紹介です。
私も行くまでは、近くに行ったらついでに寄ろう!くらいの気持ちでしたが、めちゃくちゃ面白い水族館でした。
まずは、竹島水族館の前に蒲郡市について少しご説明をいたします。
蒲郡市ってどこ?何が名産なの?
蒲郡市は愛知県にあります。
西尾市と豊川市の間ですね。
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西浦温泉などの有名な温泉地もあり、県内外から観光客が来られています。
青い印がついているところが西浦温泉です。
名産は、ご当地うどんの「ガマゴリうどん」「蒲郡みかん」があります。
駅前にあるポストも蒲郡みかん仕様です。
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三河湾を有しているので海産物も有名で「メヒカリ(アオメエソ)」や「アカザエビ」などがありとても美味しいので来られた際はぜひご賞味ください。
そして観光大使を勤めているのが日本球界を代表する投手であるソフトバンクホークスの千賀選手です。
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蒲郡市のことを少し知っていただいたと思いますので、本題です。
ここからは竹島水族館の魅力を5つに分けてご紹介いたします。
竹島水族館の魅力①お魚の解説がユニーク!
竹島水族館は日本一解説が読まれている水族館と呼ばれています。
その解説がこちら!
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こちらはアメリカカブトガニの解説です。
知りたい情報が記載されているだけでなく、カブトガニ目線の悩みなども記載されていて読んでいて飽きません。
カブトムシって言われるんだ・・・(泣)
左下の資格欄は他の生き物にもあるので見比べると面白いですよ。
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そしてこちらはウーパールーパーの説明です。
ユニークだけでなくちゃんとした説明をたくさん書いてくれているものもあり勉強になります。
両立できているからこそ人気なんですね。
最後にこちら。
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ゴミ箱です。
このゴミ箱をよーく見ると・・・
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お顔になってます。可愛い。
そして名前と説明書きが秀逸。
左)ペットボトルスキナンデス
右)オオグチバコ
ちゃんと分別したくなりますね。
その他たくさんの生き物に面白くかつ「へぇー」となる解説が盛りだくさんです。
ちなみに写真には写ってませんが横には「カンダケ」という箱もいました。
何が好みかすぐわかりますね。
竹島水族館の魅力②お魚との距離感が近い!
お魚と直接触れ合えるブースもあります。
カニなどを直接触って見ようという水槽があり、子供でも触れるようになっています。
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低めの水曜にお魚たちがいます。
真ん中のカゴの中には大人気?のオオグソクムシです。
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ちなみに竹島水族館は2013年にオオグソクムシの人工孵化に国内で初めて成功したそうです。
オオグソクムシへの愛が止まらないですね。
他にはタカアシガニというでっかいカニもおさわりが出来ました。
おさわり写真はありませんがこんなカニです。
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でかい!!!!!世界最大のカニらしいですよ。
触るの怖い・・・。
竹島水族館の魅力③深海魚の展示数が日本一!
なんと深海魚の展示が100種類以上!日本一の展示数を誇ります。
実はオオグソクムシやタカアシガニは深海に生息している生き物なんですね。
食べると美味しいメヒカリも深海魚です。
蒲郡市は全国でも有数の深海魚の漁獲量を誇ります。
そんな漁港の近くにある水族館なので展示数も多いんでしょうね。
竹島水族館の魅力④カピパラ・アシカショーも開催
私は都合が悪く見ることが出来ませんでしたが、カピパラとアシカショーもあります。
カピパラって大きいんですよ!
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少しズレがありますが高さは約2.5パンダ、横は約4.7パンダです。
モルモットよりも少し大きいくらいだと思っていた私からすると大きな衝撃でした。
写真はありませんが、アシカショー・カピバラショーの会場の観客席がこじんまりとしているのも好印象です。
アシカショー・カピバラショーの開催時間はこちら↓↓
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竹島水族館の魅力⑤お財布に優しい
竹島水族館はなんと入園料が大人500円です。
他の水族館と比べると破格ですよね。
参考までに私が行きたいと思っている水族館の入場料です。
(2020年1月時点、割引なし全て大人の価格で記載しています)
海遊館→2300円
名古屋港水族館→2000円
鳥羽水族館→2500円
のとじま水族館→1890円
美ら海水族館→1880円
SNSで大人気になった桂浜水族館→1200円
竹島水族館→500円
しかも蒲郡市が発行している「がまポン」を使うとさらにやすくなります。
蒲郡駅などで配布されていますので、見かけた方は1部貰っておくと何かと重宝しますよ。
水族館って入場料が他の観光施設と比べると高い印象がありましたが、気軽に入れる金額ですね。
館内も広くはないのでいい意味で身の丈にあった価格設定なのですかね。流石です。
付加価値をうまく提供できている素晴らしい水族館
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ちなみに入館者数は過去最高で年間45万人(きはら調べ)だそうです。
同じ愛知県内の来場客数が2019年日本で3番目だった名古屋港水族館で年間211万人(きはら調べ)です。
アクセスがいい訳でもなくイルカショーなどもないのにこの集客数は驚きますね。
水族館としての展示では大きな水族館に見劣りますが、スタッフとの距離感やユニークなイベントでしっかりとカバーできています。
ちなみに私が行った時、お出迎えはさかなクンのような被り物をしたスタッフさんがしてくれました。
「水族館に行きたい」ではなく、「竹島水族館に行きたい」と思うリピーターも多いのが来場客が増えた要因かもしれませんね。
まだ行かれたことのない人、お近くに来られたら際はぜひお立ち寄りしてみてください。
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