どうもこんにちは。
きはらたけるでございます。
先緊急事態宣言も解除されたので、少しだけ足を伸ばして岡崎市の藤川宿で「むらさき麦」を見てきました。
むらさき麦というのは、その名の通り「むらさき色の麦」です。
江戸時代の俳人である松尾芭蕉が藤川宿に立ち寄った際に一面に広がるむらさき麦畑を見て詠んだそうです。
私も危うく詠みそうになりましたけど、二番煎じなんでやめときました。
26年前に市民グループが観光用に復活させて栽培しているそうです。
毎年5月中旬に「むらさき麦まつり」が開催されていますが、今年は新型コロナウイルスの影響で中止となりました。
むらさき麦↓
ちょっとむらさきがかっているのがわかりますでしょうか?
普通の麦と比べると違いがわかります。
普通の麦↓
こちらは普通の麦です。
フリー画像サイトから拝借いたしました。
麦の中心部の色が違いますね。むらさき麦は時期がもう少し早いともっと鮮やかなむらさきだそうです。
畑一面ではこんな感じです。
時期が遅かった為か、当目では普通の麦と区別がつきませんでした。
一番綺麗な時期である5月中旬にもう一度訪れたいものです。
場所は、愛知県岡崎市にある藤川宿の国道1号線を挟んだ反対側の畑です。
藤川宿では収穫したむらさき麦にちなんだ商品も売られています。
興味がある方はぜひ足を運んでみてください。
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