どうもこんにちは。
きはらたけるです。
今回は、前回のブログで少し触れたフィリピンのセブ島に語学留学に行く予定だったのが頓挫している事についてです。
ある程度まとまりましたのでご報告を致します。
結論から申し上げると、予定していたセブ島への語学留学は行けなくなりました。
経緯をご説明いたします。
経緯
2019年に行く予定で語学学校に申し込みをしてお金を振り込んだのですが、いろんなお仕事をするのが楽しくて少し延期をお願いしました。規約で渡航予定日から1年以内であれば延期が可能でしたので、5月下旬の予定を8月末、3月と2度ずらしてもらいました。
その節は対応していただきありがたかったのですが、渡航する少し前に新型コロナウイルスによる渡航制限や語学学校の休校で行けなくなりました。
もう返金対応期間は過ぎているので、目処が経ち次第渡航してもらえるように調整するということで逐次連絡をとり日程を調整していたのですが、なかなかフィリピンのロックダウンが解除されることもなく、目処が経ちませんでした。
そして昨年1月21日に日程は決めずに、語学学校が再開してから1、2年の猶予付きの無期延期という事で決まりました。
そのまま月日が経ち、昨年11月末、私の手元に法律事務所から通知が届きました。
留学斡旋をしていた団体の代理人の方からで内容を一言でまとめると「語学学校が音信不通になった。」という事でした。
試しに連絡を取っていたLINEアカウントに連絡をしてみたところ自動返答メッセージが届き、通常ならその後個別メッセージが届くのですが、5ヶ月たった現在も届いておりません、
ある程度可能性はあると思っていたので心境として怒りとかは全然ございません。「ですよねー」って感じです。ただ現実になると、日本以外で生活ながら旅行記を盛り上げようと考えていたので純粋に「この先どうしよう( ;∀;)」と悩む事になりました。
もちろん音信不通になって困るのは私だけでなく、他にも沢山のお金を支払っている人がいるので、返金される可能性が完全に無いという事では無いのですが、現実的に考えて難しいと思います。
コロナ禍で経営が立ち行かなくなり、取りたくもない選択を取った結果なので責める気は全くないです。
せめて返金をしないのであれば可能な限り雇用していた人の生活は守ってほしいと思っています。
学んだこと
楽な方を選ぶと結局うまくいかないということが多いのですが、今回も安易に生活費の安い状態で英語も勉強できて時間も取れるからコンテンツも作れるしいいじゃん!とベストな選択をしたと思ったのですが、どうやら神様は楽な方を選んだことを察したらしく手痛い結果となりました。
とはいえ、留学しなかったからこそ出会えた人も多く、楽しく生きているので結果オーライです。
何歳で死ぬかわかりませんが、順当にいけば50年以上は働くつもりなので、「まだ慌てる時間じゃない」と言い聞かせて、できることを積み重ねる所存でございます。
ということで、もう少し日本で地盤を固めてからということになりそうです。
とても良い勉強になりました。
(/ _ ; )
最後までご覧いただきありがとうございました。
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