スポンサーリンク




【旅日記】冬の函館でご当地グルメと夜景と名所をしっかり満喫の旅

 

どうもこんにちは。

きはらたけるでございます。

 

前回から時間が経ち今回は冬の北海道をご紹介させていただきます。

今回は冬の北海道の観光はめっちゃ難しい!!ということを痛感いたしました。

 

キャリーバックを雪の上で引きずりながら歩いていく覚悟がある人は冬の北海道観光に向いていると思いますが、そうでない方はリュックにするか荷物を減らすか旅行を諦めることをおすすめいたします。

今回ご紹介するば場所は「函館」です。

夜景とご当地グルメを堪能いたしました。

約6年前に原付で行った五稜郭前のラッキーピエロの味が忘れられなかった私は冬の函館に再び訪れるのでした。

 

では早速写真と共に「冬の函館」を振り返っていきます。

函館駅

 

最初にご紹介するのは函館の玄関口の一つ、函館駅です。

函館には「函館空港」「函館港」と玄関口が3つあります。この中で函館駅は新幹線の開通があり東京から新幹線で行くことができます。ゆくゆくは東京ー札幌間で新幹線が繋がるようです(2030年予定)。

そして「函館港」は青森と函館を結ぶ「津軽海峡フェリー」が運行してます。私も原付で北海道上陸した際に利用させていただきました。

最後に「函館空港」ですが、こちらは道内の要所や東京、愛知、大阪など都市を結ぶ空港です。

 

札幌に行く用事の無い人は函館空港から帰ると思いますが私はお金と時間をかけてまで札幌でラーメンとサウナを堪能しますのでまだ利用したことはありません。

 

函館駅正面

 

インパクトのあるオブジェが出迎えてくれます。

北海道の中では暖かいと言われている函館ですがお昼前でマイナス7度くらいでしたので十分寒いです。

(その後函館が暖かいと知ることになるのですが、それはまた別のお話です…)

 

こちらの函館駅の中には函館ラーメンの代名詞と言っても良い「あじさい」もテナントとして入っています。

そして函館駅周辺には「ラッキーピエロ」があったり「どんぶり横丁」という商店街があります。店先に大きなカニやお魚などもあり活気がありますので一周まわるだけでも楽しめます。ただし流石は観光地、客引きがなかなかワイルドですのでご注意ください。全部のお店で話を聞いていると電車に間に合わなくなります。

ラッキーピエロ

 

続いてご紹介するのは全国ご当地バーガー日本一に輝いたことがある「ラッキーピエロ」、通称「ラッピ」です。

 

函館のご当地グルメといえば「ラッピ」ですよね。

函館を離れて少し経ってからこの記事を書いているのですが食べたくて仕方がないです。

 

今回は大人気メニューの「チャイニーズチキンバーガー」だけでなく他にも食べることができました。

まずは王道の「チャイニーズチキンバーガー」です。

写真を撮る才能が圧倒的に欠落していますね。

続いてこちら。

みんな大好き「ラキポテ」です。

ほくほくのポテトにミートソースとホワイトソースがかかってめちゃくちゃうまい!!

そしてこのセットの飲み物として付いてくるのが「自家ウーロン茶」です。正直自家製だから美味しいとかはわからないのですが、「バーガー」と「ラキポテ」のコッテリ系が2種類続く中のウーロン茶はオアシスです。相乗効果で美味さを引き上げてくれます。

ウーロン茶、侮るなかれ。

 

そして別日に食べたものはこちら。

なんとカツ丼です。

ラッピにわかの私は「バーガー以外食べるのは邪道!!」と頑なにナンバーワンセットや他のバーガーを頼んでいたのですが、「物は試しだ!」と思い頼んでみました。

それもカツ丼の中でもカロリー高めな「チーズカツ丼」です。卵とじカツ丼の中に「チーズ」が入るという他ではみないような組み合わせですが、これまた美味しい。

お値段もボリュームの割にリーズナブルです。横にチラッと写っているのが「チャイニーズチキンバーガー」に入っている「チキン」です。単品でも頼めるのは良心的。

 

北海道の飲食店は食べ物の素材の良さに甘んじることなく、加工しても抜群に美味しいのが素晴らしいですね。好きです。

 

函館山の夜景

 

続いては箸休めの意味も込めて綺麗な景色をお届けいたします。

約2年前に世界新三大夜景である長崎の夜景を見に行った時に痛感した「ナイトモード必要問題」を今回は解決していたのでウキウキで夜景撮影に挑みました。

とはいえスマホなのでご了承ください。

とても綺麗に撮れました。

ちょうど真ん中の少し左に五稜郭タワーがほんのり写っているのがわかります。

ちょうどインバウンドも増えてたタイミングでしたのでロープウェイには外国の方もたくさん来られていました。

やっと活気が戻ってきましたね。

函館ハリスト正教会

 

こちらは日本初のロシア正教会聖堂です。

函館山の麓にありここからの景色も非常に綺麗です。

可愛らしい建物です。

横からはこちら。

天気も良くて青い空に白い壁と緑の屋根が映えます。

 

こちらはハリスト正教会から少し歩いたところにある写真スポットです。

港の方まで見えます。

冬でもここまで綺麗なので緑が多い夏はもっと綺麗な場所なのでしょう。

 

なんとペリー提督が来航していた!

 

函館ハリスト正教会のほど近くにペリー提督の銅像があります。

場所は元町公園という公園の下です。

めちゃくちゃ逆光ですがペリー提督の貫禄は伝わってきますね。

違う石碑には当時の様子が書かれています。

 

どうやら日米和親条約の締結で正式合意した際に開港予定の函館を下見しに行ったそうですが、その当時の幕府の対応の慌てっぷりや遅れっぷりが詳細に残っています。幕府の通達が松前藩に届くより早くペリーが函館に着いちゃったので市中が大慌てですね。

 

詳しくは知りたい方はこちらをご覧ください。

函館市公式観光サイト↓↓

https://www.hakobura.jp/features/276

 

みんな大好き五稜郭

 

続いては五稜郭です。

こちらは夕暮れ時の函館五稜郭です。

ライトアップされた函館五稜郭がこちら。

上の写真より少し遅い時間に撮りました。

(五稜郭タワーから撮影)

 

中央に移る建物が函館奉行所です。

当時の箱館奉行所は箱館戦争終戦の2年後に解体されたのですが、残っていた写真や資料を元に約140年の時を経て復元されたそうです。

当時の資料だけではわからなかった部分は、同じ年代の建築物からヒントを得て再現しているそうです。

 

全体の規模の3分の1の復元だそうですが、それでも非常に見応えがあります。

建物内部は一部展示室で他は当時を再現しているので、当時の様子を窺い知ることができます。

館内は撮影はできるのですが冊子やホームページへの利用は許可が必要ですので、掲載は控えさせていただきます。

 

詳しくはこちらをご覧ください。

函館奉行所公式ウェブサイト↓↓

https://hakodate-bugyosho.jp/info.html

 

そしてこちらが別日に撮った五稜郭タワーです。

なんと晴天。

珍しく綺麗に撮れました。

まとめ

 

結論、見どころや美味しいものも多い函館ですが、冬に行くのはあまりおすすめではありません。

道南だから冬は寒くないと言われてますが、マイナス7度くらいまでは気温も下がります。本州の人間からだとしっかり寒く感じます。そして路面ツルツルで慣れてないと転倒します。そして冬だからの見どころがあるかと言われるとそうでもないようです。強いてあげるなら、空気が澄んでるので夜景は綺麗に見えるというのがメリットですね。

 

五稜郭は桜の名所としても有名なので、春に五稜郭の桜を見にいくか夏に行くのが良さそうです。

冬にしか見れない景色は堪能でいたので次は違う季節に行こうと思います。

 

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

ご意見、ご感想などございましたらぜひコメントください。

スポンサーリンク




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA