会社員から急にリゾートバイトを始めたきはらたけるでございます。
前職ではたくさんの方々にお世話になり、本当にありがとうございました。
私がこのブログ(YouTube動画も)を読んで欲しいと思っている人は前職で私を応援してくださっていたお客様や仲間、友人です。
これからもっと頑張りますので、よろしくお願いいたします。
ちゃんと説明出来た人がほとんどいなくて前職の引き継ぎの時も「ちょっと文章を書く仕事をしようと思いましてー」というものすごくざっくりとした内容となってしまいました。
申し訳ございません。
まだ見てくださっている方がいらっしゃるかどうかわかりませんが、近況とこれからやりたい事、地元を離れてリゾートバイトをしているかを書いていきます。
会社員をやめた理由
会社を辞めた理由というよりは会社員という働き方を辞めたという方が私としてはしっくりきます。
前職には大きな不満はなく(携帯電話ノイローゼになりそうになってた事以外)、社長との関係も社長というよりは「保護者」という方が適切だったかと思います。
お客様やスタッフにも恵まれて、毎日楽しく過ごしていました。
ただ、このまま来年も再来年も同じ事して年とって大丈夫かな?と漠然とした不安が募ってきました。
今から3、4年前だったと思います。
そんな時に「自分の価値って何だろう?」と考えるようになりました。
会社員として働いても私の代わりは沢山います。実際に引き継ぎをして退職後数ヶ月経ってトラブルの連絡も無いので、「やっぱり自分でなくてもよかったね」と思っています。
(めちゃくちゃハードなスケジュールで引き継ぎをした後任の方には感謝していますし、ちゃんとご挨拶が出来なかったお客様も多いので大変申し訳なく思っています。すいません。)
そんな中で仕事として自分が楽しく取り組んでいた事がパンダを持って旅をする「パンダ子店長日記」という企画でした。
年に数回、パンダを持って旅をしてチラシにまとめてお配りをしていました。
そしてお客様から「面白いね」「文才があるね」などという褒め言葉をいただきました。
いただいた褒め言葉の数々に調子に乗り、自分の価値は「自分の体験や得た情報を文章や映像にして届ける事だ」と決めてしまうのです。本当は文才などなかったのに・・・。
調子に乗せられるもんだから「自分は出来る子」と錯覚してライターになろうと会社を辞めるとこになりました。
そしてもう一つ、会社員に限界を感じていました。
ここでも「会社」でなく「会社員」としてです。
会社員として優秀ではなかったので、このまま優秀な人たちと戦えないと思いました。
仕事としても優秀でストレス耐性の強い人たちと会社員として競い合わないといけないんです。
優秀で無い分、他の人が取らない選択をして経験を積む事が大事では無いかと考えました。
再就職をするにしても、平均的な仕事をしてきたい人よりは、他の人が経験出来ないであろう事や、マネジメントを経験している人の方が有利だと思っています。
スキルを獲得する為の期間
会社員を辞める時にすぐ稼げるスキルはありませんでした。
現在も鋭意勉強中ですが、安定して稼げるようになるにはまだまだ先は長いです。
そこで延命処置として選んだのが現在のリゾートバイトと呼ばれるものです。
バイトなのですが一般的なバイト違いリゾート地が多い(私は現在市街地にいますが)、家賃がかからない(かかっても激安)、食事が付いている事が多いという生活には不便しない住み込みバイトです。
会社員を辞めて収入が乏しい状態で家賃や食費を払い続ける事を考えると、スズメの涙ほとの貯金があっという間に無くなります。
そこで会社員時代よりも拘束時間が短く、生活費も格段にやすくなるリゾートバイトをしながら勉強をするという選択をとりました。
結果として家賃や光熱費、食費もかからないので可処分所得は会社員時代よりも圧倒的に良くなりました。
メリットもめちゃくちゃ多いのですがデメリットもあります。
現在の生活のデメリット
①美味しいご飯をたくさん食べられるので太る(2ヶ月で2キロ増)
②早朝の勤務や夜の勤務がある為睡眠の管理が難しい(早朝勤務が多くお昼寝必須に)
③立ち仕事が多い為、腰痛になったこと
そんなところです。
秋から語学留学をします
現在のリゾートバイトは9月末で期間が終わるので、その後10月上旬からフィリピンのセブ島にて語学留学をします。
最低限の英語を勉強したいのと、日本とは違った文化に触れたいというのが大きな理由です。
今後、海外でも生活をしたいのでその練習と勉強ですね。
年内いっぱいはセブ島にいて、年末年始と一時帰国しセブに戻るか日本に居るかを考えます。
希望としてはやった事ないをやってりながら、楽しく過ごしていたいです(笑)
最後に
最後になりますが、私の前職の社長からいただいた言葉で、とても心に残っている言葉があります。
非常に理想を語る事が多かった人だったので、その人の口から出てきたことにも大きな衝撃があったことを覚えています。
「貧乏人に人は救えない」
これから活動をする上で大切な事は人に楽しんでもらえるコンテンツを提供する事だと考えていますが、理想だけでは前へ進めません。
自分が避けてきてたことでもありますが、これからは真摯に向き合っていかなければならない課題だと考えています。
ますますストイックに取り組まないといけませんね。
では、長くなりましたが今後ともよろしくお願いいたします。
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