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【考察】シンデレラは美人だから幸せになれたのか

こんにちは。外見も残念なキハラタケルでございます。

 

美人とかイケメンって見た目で好印象を与えられるのでかなり得をしているなぁと日頃から思ったりしています。

 

で、中でも見た目でめっちゃ得してる人って誰やろ?と考えたところ、ある答えにたどりつきました。

 

童話とかドラマのヒロインはみんな美人でハッピーエンド

 

特にシンデレラなんて美人じゃなかったら王子様に相手にされんやろーって歪んだ心の私は思いました。

なので勝手に「シンデレラはブサイクだったら幸せになれてない説」を検証することにし、内容をしっかり確認しました。

 

 

大枠は同じなのですが、元々の童話とみなさまご存知ディズニーとで若干内容が変わって来ます。

 

 

改めてシンデレラを読み、シンデレラの辛い半生を知り、自分がいかに愚か者だったかを知ることになりました。

 

今なら「可哀想なシンデレラを舞踏会に参加させたい!」とかいうクラウドファンディングが出て来そうなくらいですね。

 

ディズニーの方がよりシンデレラが可哀想に描かれています。

メルヘン色も強いですね。

 

今回は童話のシンデレラの内容を前提に進めていきます。

 

 

主な登場人物

 

 

シンデレラ

本作の主役。

心が美しく優しい娘。見た目も美しい。

貴族の生まれ。継母の連れ子である2人の姉からいじめを受ける。

 

継母

シンデレラの義理の母。

シンデレラの父と結婚する。

連れ子の2人とともにシンデレラをいじめる。

全ての原因はこの継母にあると思ってしまう。

 

二人の義理の姉

継母の実の娘でシンデレラの義理の姉。

シンデレラの美しさを妬み、いじめる。童話の内容から汲み取る限り二人の姉たちは美しくない。

 

仙女

シンデレラの名付け親。

魔法が使える。

そんな魔法使えるならもっと早く使えよ!と思ってしまう。

※ディズニーではシンデレラが食料を分け与えた老婆が実は魔法使いという設定。

 

王子様

イケメンとか私の運命の人とかの慣用句で使われる「王子様」とは違う、家柄的な王子様。

イケメン。

おふれを出して一人の人間を探させるほどの絶対的権力者。

 

 

あらすじ

 

むかーしむかし、あるところに、シンデレラと呼ばれる心の美しいく優しい娘がいたそうな。

シンデレラはあまりの美しさゆえ、継母とその連れ子の2人の姉から召使いのような扱いをうけていました。

 

ある時、この国の王子様が舞踏会を開催することにしたそうな。

シンデレラも行きたかったが連れて行ってもらえませんでした。

可哀想なシンデレラ、ついには泣き出してしまいました。

 

そこへ、シンデレラの名付け親である仙女が現れて魔法をかけて、素敵なドレスとかぼちゃの馬車、ガラスの靴を用意してくれました。

よかったね、シンデレラ。

 

仙女から一つ注意を受けます。

「12時になったら魔法が切れるのでそれまでに舞踏会を出ること。」

こんな注意が出た時点で、12時を超えてしまうフラグがビンビンですが、果たしてどうなるのか。

 

仙女と注意を守ると約束してシンデレラは喜び勇んで舞踏会へ出かけます。

 

舞踏会についたシンデレラは、あまりの美しさにたちまち男どもの注目の的となります。

あの王子様も例外ではないようです。

「Shall We Dance?」

おそらくこのように王子様から誘われたのでしょう。

もしも日本が起源の童話だったとしたら「ワイと踊らへん?」かもしれませんね。

 

王子様との楽しい時間はあっという間。

気がつくと12時まであと少し。

約束を思い出したシンデレラは慌てて駆け出します。

まだシンデレラと連絡先の交換をしていなかった王子様は慌ててシンデレラを引き止めようとします。

 

しかし間に合いませんでした。

シンデレラはどこかへ消えてしまいました。そう・・・ガラスの靴を片方だけ、残してね。

 

 

時の権力者である王子様はシンデレラを探すためにおふれをだします。

「このガラスの靴がぴったりと合う女性を探せ」

 

国中の身分の高い女性達に履かせますが、ガラスの靴がぴったり合う女性はいません。

そしてシンデレラの家に王子様の使いがきます。

二人の義理の姉も履こうと試みますが、合いません。

 

さぁついにシンデレラの番です。

下馬評では論外だったシンデレラ。履く前から二人の義理の姉たちの嘲笑が止まりません。

 

果たしてシンデレラはガラスの靴を履くことができるのか!

 

な、なんと・・・ガラスの靴はまるでシンデレラの為に作られたかのうように、ぴったりと合うのでした。

そしてシンデレラはもう片方のガラスの靴を取り出して履きました。

「てへぺろ」

 

 

王子様の使いは、シンデレラをお城へ連れて行きます。

そして数日後王子様とめでたく結婚式をあげるのでした。

 

そして二人の義理の姉はシンデレラに対し、今までの悪事の数々をお詫びします。

心優しいシンデレラは、義理の姉達を許し、仲良く暮らしたとさ。

 

※一部キハラの脚色が入っています。ご注意ください。

 

シンデレラがブサイクだったらどこが変わるのか

 

上記内容がシンデレラのあらすじです。

ところどころ適当になっているのは許して下しさい。

 

まずは、この中でシンデレラが「美人」だから起こったと思われる箇所を考えます。

私は大きく2点あると考えます。

 

①美人だから継母、二人の義理の姉からいじめられた

②美人だから王子様に惚れられた

 

この2点です。

 

そして時系列に沿って「ブサイクだったら」と仮説で物語を組み立てて行きます。

 

もしもシンデレラがブサイクだったら

 

むかーしむかし、あるところに、シンデレラと呼ばれる心の美しいく優しい娘がいたそうな。

シンデレラはブサイクゆえ、継母とその連れ子の2人の姉から召使いのような扱いをうけていました。

 

自分で書いた文ですが気分が悪いですね。

 

ここで1つ疑問が出て来ます。

 

シンデレラはブサイクなら召使いのような扱いを受けなかったのではないか。

ということです。

 

美人だから妬んでいじめられたというのが元の文なのですが、元の原因である「美人」でなければいじめられずに平和に暮らせたのではないか。

 

心が美しく優しいのであれば、継母や二人の義理の姉がよほど腐った人間でない限り物語中にシンデレラがいじめられる原因がありません。

義理の子供だからとかそういうのは置いといてです。

 

となると物語はこうなります。

 

二人の姉の性格がそこまで腐っていなかった場合

 

むかーしむかし、あるところに、シンデレラと呼ばれる心の美しいく優しい娘がいたそうな。

シンデレラはブサイクですが、継母と二人の義理の姉と平和に暮らしていました。

めでたしめでたし。

 

です。

 

もう少し物語を引っ張ってみても、

 

シンデレラは、二人の義理の姉と舞踏会に行くのでした。

特別何事もなく舞踏会を楽しむのでした。

めでたしめでたし。

 

です。

 

王子様の登場の余地なしですね。

 

二人の姉の性格がめちゃくちゃ腐っていた場合

 

こんな物語を想像したくないのですが、すでにこの記事も2700字。取り返しがつきませんので進みます。

世の中には心の優しい人を妬む人も一定数います。

残念ですが、もし二人の姉がこのような場合です。

 

 

むかーしむかし、あるところに、シンデレラと呼ばれる心の美しいく優しい娘がいたそうな。

シンデレラはブサイクゆえ、継母とその連れ子の2人の姉から召使いのような扱いをうけていました。

 

中略

 

仙女との注意を守ると約束してシンデレラは喜び勇んで舞踏会へ出かけます。

 

めでたしめでたし。

 

・・・舞踏会に行くことはできましたね。

 

しかし翌日からいつもの暮らしが待っています。

ハッピーエンドとは行きませんでしたね。

 

ブサイクなシンデレラは幸せなのか

 

あくまでも私の考察です。ご了承ください。

 

美人なシンデレラの場合は、辛いいじめを受け、その後王子様に見初められ大きな幸せを手にします。

幸せの基準というのは「差」と「慣れ」だと思います。

 

 

この場合シンデレラは、辛い過去があり、その後大きな幸せという線グラフで表すと「急降下して急上昇するグラフ」になります。

 

もし美人でいじめられてもないシンデレラであったとしたら、ごく普通の貴族の結婚話です。

しかし、辛い半生だったからこその物語であり、王子様でなくて「シンデレラを大切に想う普通の男と結婚しました」でも感動するでしょう。

幸せグラフも変わらないでしょう。

 

もしもシンデレラがブサイクで二人の義理の姉と仲良く暮らしてる場合は、辛い過去も大きな幸せもありません。

線グラフで表すと「平行線」になります。

真ん中でピーって横に線が入っている状態です。

 

 

シンデレラがブサイクで二人の義理の姉からいじめられている場合は、辛い過去から仙女のおかげで舞踏会に参加できたという幸せが待っています。

この場合の線グラフは急降下してちょっと上がり、元に戻るというグラフになります。

 

もしもシンデレラがブサイクであっても「心の美しく優しい」シンデレラであるかぎり、舞踏会へいけますね。

そして舞踏会に行っ時に「シンデレラの心の美しさに惹かれたブサイクな貴族が現れ、その男性と楽しく暮らす」という可能性もあります。

そうなるとグラフは・・・

もともとめっちゃいじめられていたシンデレラ。心は美しく優しいのに・・・。

そこを見初めたブサイクな貴族。人を見る目のある貴族ですね。

その人と結婚したシンデレラは十分幸せだと私は思います。

 

幸せの基準は「差」と「慣れ」です。

毎日「米」だけだった食事に「生卵と醤油」が付いてきたら超嬉しいです。それが「差」です。

しかし、「米と生卵と醤油」が1ヵ月続いたら、嬉しさはほとんど感じません。中にはいるかもしれませんが、ほとんどの方は感じないでしょう。

それが慣れです。

 

 

話を戻しますが、大事なことは舞踏会に行けたということですね。

舞踏会というチャンスをもらい、心が優しかったシンデレラは見事チャンスを物にできた!というストーリーですね。

従来のシンデレラよりこっちの方が教育に良い気がするが・・・。

 

では、シンデレラが美人でもめちゃくちゃ性格が悪い場合はどうなのでしょうか。

 

もしもシンデレラが美人だが心が汚かったら

 

 

もしもシンデレラが・・・シリーズ。

略して「もしシン」もクライマックスです。

 

もしもシンデレラが美人だが心が汚かった場合です。

 

この場合はストーリーが2つあると考えます。

 

①シンデレラが継母と2人の義理の姉をいじめている

 

序盤からシンデレラの世界観が変わってしまいますね。

この場合いじめているシンデレラが幸せなはずもなく、幸せグラフもずっと下にいます。

もちろん仙女も現れません。

 

きっとこのようなグラフになることでしょう。

 

②心が汚いが美人だから継母や2人の義理の姉にいじめられている

 

いくらいじめられているとはいっても心が汚いシンデレラに仙女が現れて魔法をかけてくれるかというと疑問ですね。

となると、グラフはこのようになります。

 

結局幸せにはなりません。

心が汚いシンデレラには舞踏会に行くというチャンスすら与えられません。

 

結論

 

シンデレラは「美人だから幸せになったのではない」という結論に至りました。

違う言い方をすると「(心が美しければ)ブサイクでも幸せになれる」ということです。

 

グラフの通りなのですが、心が美しいく優しいシンデレラでないと周りの人が協力をしてくれません。

美人だったから協力をしたという事ではないからです。

 

美人で心の美しく優しい人というのはかなり少ないかもしれません。

しかし、心の美しさや優しさは自身の心がけで良くして行けるところです。

 

きっとシンデレラストーリーというのは美人である事よりも、心の美しさ、優しさの大切さをテーマにしているのでしょう。

 

補足として、もし美人で心の汚いシンデレラが舞踏会に行って王子様に見初められて結婚した場合グラフを作ってみました。

 

 

シンデレラという物語を考えた人は本当に素晴らしい人間だと感じる部分があります。

それは、最後に今までのいじめを詫びた2人の義理の姉を許すという話をつけているところです。

 

「いじめられていた世界から抜け出して王子様と幸せに暮らしました」でも話としては良い話です。

 

しかし義理の姉を許し、仲良く暮らすという部分をつける事により、あくまでも「美人だから幸せになった」のではない。

「心が美しいから幸せになった」というところを強調しています。

 

上のグラフの最後に、美人で心が汚いシンデレラが不幸せになっている理由ですが、簡単ですね。

今までのいじめのお詫びをした2人の義理の姉を許さなかったからです。

 

 

子供がターゲットの物語も良くできているなぁと感じたので記事にしてみました。

 

 

随所に私の性格の悪さが出てしまいましたが、シンデレラになら心を美しくしようと思います。

そして外見はもうちょっと清潔に。イケメンにはならなくても清潔には心がけひとつで出来るはずです。

 

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

 

 

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