どうもこんにちは。
きはらたけるでございます。
今回は北海道北見市を観光しましたので写真とともに振り返って行きます。
網走市の記事はこちら↓
知床半島と摩周湖の記事はこちら↓
北見市ってどんなとこ?
北見市は道東に位置し、割と栄えている街です。
近年だとカーリングチームの「ロコ・ソラーレ」の拠点として知られていますね。もっと遡ると同じくカーリングチームの「シムソンズ」の本拠地※でもあります。シムソンズはのちに映画化され、大泉洋さんが出演、主題歌「BLUE TEARS」挿入歌「小さな頃から」と、どちらも「JUDY AND MARY」という超強力な布陣で当時高校生だった私の心を鷲掴みにしました。
※2006年に常呂町と北見市が合併しています。場所は同じですがシムソンズが活躍していた時期はまだ北見市ではありませでした。
他にはジャンププラスで連載されている「道産子ギャルはなまらめんこい」の舞台になっていたり、めっちゃローカルな最新の話題だと9月1日にオホーツク地域で初の「コメダ珈琲店」が北見市に出来たりしております。
写真で振り返ろうのコーナー
今回は北見駅近くでレンタルサイクル店で自転車を借りました。
景色の写真は少し少ないのはそのような事情でございます。綺麗なところはちゃんと撮りました!
それでは当日の観光ルートとともに振り返って行きます。
まずは北見駅にある写真撮影スポット。

駅を出てすぐ左手にある撮影ポイントです。
写真右下に記載がある通り実物大のストーンがポストの上に置いていあります。
こちらで撮影をしてから自転車を借り出発です!
今回は絶不調だったスマホを買い替えるというミッションも同時並行していましたので半日ほどしか時間が取れていません(泣)
無事にスマホを買い替えた私はお腹が空いたのでラーメンを食べに行きます。
調べたところ周辺で人気が高く、見た目もそそられましたのでこちらのお店に入店します。

ちょうど空いているタイミングだったので待つこともなく席につけました。
注文したラーメンはこちら。

醤油ベースでニンニクがガツンと効いた美味しいラーメンでした。
次は北海道遺産に指定されている「ピアソン記念館」へ向かいます。北見地方でキリスト教伝道に尽力したピアソン夫妻の住宅で、現在は資料館になっています。

めちゃくちゃ可愛らいしい建物ですね。
中もこじんまりとしていてとても落ち着く作りになっています。近所にこんな雰囲気のおいしいパン屋さんがあったら週3で通ってると思います。
展示物の多くはキリスト教の布教に関するものでしたが、中には坂本龍馬の甥にあたる坂本直寛とピアソン夫妻との交流について記されたものもありました。
勉強不足だったので龍馬の北海道開拓の意思を継いでいた人がいたことを、このピアソン記念館に来て初めて知りました。
本当に良い勉強です。
ちなみにこちらのピアソン記念館は入場無料です。
坂本直寛ゆかりの場所はピアソン記念館の他に、「坂本直寛顕正彰碑」があります。北見を開拓した北光社移民団の初代社長であった坂本直寛を偲ぶ記念碑です。
一般社団法人 北見観光協会のHP↓
https://kitamikanko.jp/spot/1156/
帰りの電車の時間も近づいてきたので、お次は北見駅方面に戻り「北見ハッカ記念館」へ向かいます。

こちらは北見ハッカ記念館です。
これまた可愛らしい建物です。北見のハッカは最盛期で世界シェアの70%ありましたが、 安価な合成薄荷の登場により徐々に衰退していきました。
北見ハッカ記念館では生産工程の紹介や薄荷商品の紹介などの展示がありました。
係の人もとても親切で薄荷の歴史を色々と教えてくれ、私が行った時の係の人は子供にも熱心に教えていたので、小さいお子さんがいても安心していけます。
まとめ
カーリングのイメージしかなかった北見市ですが約半日自転車で回っただけでも十分に面白い町です。
もっとたくさん観光スポットがあるのですが自転車で行くには遠すぎるので諦めました。(ロコ・ソラーレの練習場までは北見駅から約42キロです)
今回ご紹介した以外に「美里洞窟」という北海道で最初に見つかった鍾乳洞や竪穴式住居が残っている「ところ遺跡の森」が気になっていました。
簡単にいける場所ではないので次回行く時にはしっかり準備してガッツリ回ろうと思っております。冬に流氷は見にくとしてそのほかを見に行こうと思うと雪がなくなってからもう一度行かないといけませんね。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
ご意見、ご感想などございましたらぜひコメントください。
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